エヌ・シー・エス株式会社のホームページへ 2024.09.30
エヌ・シー・エス株式会社(NCS)は、「安全という当たり前」を守る重要な役割を担っています。爆発性のガスや粉塵が発生する可能性のある場所では、防爆対策を施し、かつ、「防爆検定」に合格した電気機器の使用が法律で義務付けられています。当社は、これらの機器が、定められた規格の要件を満たしているかを評価・検証する「防爆検定」業務を通じて社会へ貢献する株式会社として2016年に設立されました。
2019年には、厚生労働省に登録型式検定機関として登録を受け、防爆機器の型式検定を主軸とする事業を展開しています。2024年には初回の登録更新を行い、今後も継続してこの重要な事業を遂行していきます。
今後は、増加、多様化するニーズに対応できる体制を整備するとともに、グローバルに事業を展開するクライアントの海外の「防爆検定」取得のニーズにも応えていきます。ドイツ、ノルウェー、イギリス、アメリカなどの海外パートナーとの関係強化を進め、国際的なサービス提供を目指していますが、これは日本企業の国際競争力強化にも貢献するものです。
NCSは、「安全という当たり前」を守ることに誇りを持ち、同時に新たな技術革新にも積極的にチャレンジしています。基本を大切にしながらも、従業員やお客様と共に成長し、飛躍を遂げる仲間を求めています。あなたの専門性と創造性が、産業の安全と効率性の向上に直接貢献する、そんなやりがいのある仕事だと考えています。
また、事業内容は現在行っているものに制限するつもりはありません。我々の強みを活かした新事業の開発にも力を入れていきたいと考えています。主として、防爆、規格、認証、に関連する分野での新たな価値を提供することを目指しています。
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