検定関係書類への押印について

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2024.02.16

これまで各種の書類への押印、または、署名は必要とされていましたが、下記の通達に記載された省令、告示により、必須ではなくなりました。これらを受けて弊社では以下の取り扱いを採用致します。押印/署名頂いたものも引き続き受理致します。

基発1225第5号 2020年12月25日に発出された厚生労働省通達「 押印を求める手続の見直し等のための厚生労働省関係省令の一部を改正する省令等 の施行等について 」
押印見直し |厚生労働省
押印に関するQ&A (METI/経済産業省)超要約「押印についてのQ&A」

[1] 検定申請書類:押印、署名は必須ではなくなりました

必要事項が記載され、申請の申込の意思が明確に示されて提出された申請書については、押印/署名がなくとも、真正な申請書類として扱います。

なお、申請書類の日付欄は省略できませんのでご注意ください。

[2] 検定申請書の訂正:押印、署名は必須ではなくなりました

審査の過程等で申請書の内容の訂正が必要となった場合

等、後に確認できるように形に残る方法で実行致しますことをご了承ください。

[3] 型式検定合格証:紙の原本に押印致します

型式検定合格証については、文書の成立が真正であることを証明し、かつ、容易に確認できる(無用なトラブルを避けるため)方法を確立するまでの間、これまで同様に紙の原本に押印したものを発行致します。原本の郵送のほか、原本をスキャンしたものをご送付いたします。

[4] 委任状:押印、または、署名が必要です

委任状については押印、または、署名がされたものをお願いいたします。スキャンしたものをpdf化したもので結構です。

形式的な委任状の代わりに、委任状の内容を記載したメールを、委任者からsupport@ncs-ex.comまでご送付いただくことでも構いません。

方法のご提案等、ご不明な点等がございましたらsupport@ncs-ex.comまでお知らせいただけると幸いでございます。


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