NCS Guide Explanation Seminar

技術指針を“現場判断の前提”として読むために

防爆電気設備設置ガイド本質安全防爆(Ex i)解説セミナー

本セミナーは、個別設備について「どう設置すればよいか」を指示する設計・施工相談ではありません。技術指針「ユーザーのための工場防爆設備ガイド」を読むための考え方を、危険場所分類、機器選定、施工・据付、接地、ケーブル、点検・維持管理、本質安全防爆(Ex i/本安)の観点から解説するものです。個別現場の適否判断や施工方法の承認ではなく、ガイド本文を理解するための地図を提供します。

ガイド本文の読み方を整理
本安の接地・ケーブルを解説
個別設計指導ではありません
本セミナーの範囲
技術指針・ガイド本文の読み方、要求の背景、確認観点を解説します。
行わないこと
個別設備の施工方法の指示、適合保証、危険場所分類の確定、検定・認証上の合否判断は行いません。
Questions

ガイドを読んでいて、このような疑問はありませんか?

ガイドは、なぜ機器単体だけでなく設置・維持管理まで扱っているのでしょうか?

ガイドでは、危険場所分類、機器選定、引込部、接地、封止、点検・保守を一連の流れとして理解することが重要です。個別設備の可否判断ではなく、要求の背景を整理します。

危険場所分類は、誰がどのように決めればよいのでしょうか?

どこで、どの程度の頻度と時間、爆発性雰囲気が生じうるかを、放出源、換気、運転条件、保全状態とあわせて整理します。

ガイドでいう防爆工事は、通常の電気工事と何が違うのでしょうか?

ガイドの記述をもとに、配線・引込・接地・封止が防爆性能とどのように関係するのかを解説します。具体的な施工指示は行いません。

本質安全防爆は、なぜ回路全体で考えるのでしょうか?

本安はエネルギーを点火に至らない水準に制限する方式です。本安機器、バリア、ケーブル、接地、シールドを含むシステム全体で成立します。

本安回路の接地は、なぜ一点接地が原則なのでしょうか?

複数箇所で接地すると、接地点間の電位差による循環電流や、想定外のエネルギー侵入が問題となり得ます。シールドとがい装の扱いの違いも重要です。

本安のパラメータ整合は、ガイド上どのように読めばよいのでしょうか?

ガイドの記述をもとに、Ui/Ii/Pi、Uo/Io/Po、Co/Lo、Cc/Lc、システム文書が何を意味するのかを解説します。個別回路の適合判定は行いません。

For Whom

このような方におすすめです

ガイド本文の読み方を整理したい方

危険場所分類、機器選定、施工、維持管理がガイド内でどのようにつながっているかを理解したい方。

設備管理・安全管理・保全担当者

点検、変更管理、機器更新、移設に関するガイド上の考え方を理解したい方。

電気・計装・工事管理の担当者

ケーブルグランド、電線管、シーリング、接地、等電位ボンディングについて、ガイドが何を意図しているかを整理したい方。

本安回路を扱う設計・保全担当者

本安の分離、接地、ケーブル、パラメータ整合、通電保守について、ガイド本文の読み方を確認したい方。

購買・品質保証・申請担当者

銘板表示、使用条件、認証条件、システム文書など、社内確認に必要な観点を把握したい方。

社内教育を実施したい方

安全管理、設備管理、電気・計装、保全など、関係部門間で共通理解を作りたい方。

Consultation Planner

どのセミナーを選べばよいか分からない方へ

以下の整理ツールでは、現在の状況・知りたいテーマ・参加者の職種・受講人数・希望する形式を選ぶことで、講習テーマやお問い合わせ時に伝えるとよい内容を整理できます。

表示される結果は、講習内容や相談形式を検討するための目安です。個別設備について「このように設置すればよい」と指示するものではなく、使用可否、適合性の保証、施工方法の承認、検定・認証上の合否判断も行いません。
ガイド解説セミナー相談内容かんたん整理ツール
STEP 1現在の状況

近いものを選んでください。複数選択できます。

STEP 2関心のあるテーマ

知りたいテーマを選んでください。複数選択できます。

STEP 3参加者・相談者の立場

複数選択できます。

STEP 4受講人数・参加形態

分かる範囲で選択または入力してください。

STEP 5希望する形式
STEP 6実施方法・希望時期
STEP 7個別資料を見ながら相談したいか
個別資料の確認が必要な場合は、原則として有償のスポット講習・技術相談として承ります。
STEP 8補足事項

分かる範囲で、背景や希望時期などをご記入ください。

整理メモが作成されました

NCSへの見積相談メール用メモは、下のボタンからメール本文に転記できます。社内共有・検討用メモは、講習の目的や希望内容を社内で確認する際のたたき台として使えます。

1. NCSへの見積相談メール用メモ
2. 社内共有・検討用メモ

講習の目的や希望内容を、社内で確認・検討する際のたたき台として使えます。

メールアプリが起動しない場合は、問い合わせ用メモをコピーして通常のメール本文に貼り付けてください。送信先:support@ncs-ex.com
HTMLのみの実装では、サーバーから直接メールを送信するのではなく、訪問者のメールアプリを起動する方式です。

Curriculum

講習テーマ一覧

講習テーマ主な対象主な内容
防爆電気設備設置ガイド解説セミナー設備管理、安全管理、保全、電気担当危険場所分類、機器選定、施工・据付、検査・維持管理の全体像
危険場所分類と機器選定の読み方セミナー設備管理、安全管理、設計、購買危険箇所の考え方、対象物質、ガスグループ、温度クラス、防爆構造の選定
施工・接地・引込部のガイド解説セミナー電気担当、工事管理、保全ケーブルグランド、電線管、シーリング、接地、等電位ボンディング、施工上の注意点
本質安全防爆(Ex i)ガイド解説セミナー計装担当、設計、保全、申請担当本安の基本思想、分離、接地、一点接地、ケーブル、パラメータ整合、システム文書
本安接地・ケーブルの考え方解説セミナー計装、保全、工事管理シールド一点接地、がい装両端接地、ツェナーバリア接地、明青色識別、本安/非本安の分離
点検・維持管理・変更管理のガイド解説セミナー設備管理、保全、安全管理初期点検、定期点検、記録管理、機器更新、移設、改造時の確認事項
スポット講習・個別相談設備管理、計装、保全、申請担当個別テーマに関する短時間の講習・質疑応答・論点整理
Programs

講習メニュー

本ページのセミナーは、技術指針・ガイド本文の理解を助けるための解説サービスです。個別設備について「どう設置すべきか」を指示するものではなく、設計指導、危険場所分類の確定、機器・システムの適合保証、施工方法の承認、検定・認証上の合否判断を行うものではありません。個別判断が必要な場合は、適用法令、規格、技術指針、認証条件、システム文書、現場条件を確認したうえで、必要に応じて専門的な確認を行ってください。