更新:2024.12.09
防爆電気機器の検定では以下の内容の審査が行われます。
1 | 厚生労働大臣の定める構造規格に適合していること | 下記の検定の方法を参照 |
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2 | 製造設備、検査設備が一定の要件を満たしていること | 防爆構造ごとに要求されるものが異なりますこちらを参照 |
3 | 工作責任者が一定の要件を満たしていること | 要件はこちらを参照 |
4 | 検査組織が整備され、検査基準、検査方法の規定が定められていること | 検査基準や検査方法は、防爆構造ごとに異なります |
【上記の1番「厚生労働大臣の定める構造規格に適合していること」については】
設計の審査 (設計===規格要件)
電気機械器具の仕様、構造、機能等について、申請図面、および、構造の説明、あらかじめ行った試験の結果を記載した書面、ルーチン試験の結果を記載した書面、取扱説明書により確認する
外観検査 (設計===現品)
設計審査により確認した構造図及び回路図と現品を照合する
(検定機関による)型式試験
詳細(厚生労働省通達による)は、以下をご参照ください。
以上
【履歴】