検定の方法について
エヌ・シー・エス株式会社のホームページへ更新:2025.04.11
検定審査の概要
防爆電気機器の検定では以下の内容の審査が行われます。
No. | 審査内容 | 備考 |
---|---|---|
1 | 厚生労働大臣の定める構造規格に適合していること | 下記の検定の方法を参照 |
2 | 製造設備、検査設備が一定の要件を満たしていること | 防爆構造ごとに要求されるものが異なりますこちらを参照 |
3 | 工作責任者が一定の要件を満たしていること | 要件はこちらを参照 |
4 | 検査組織が整備され、検査基準、検査方法の規定が定められていること | 検査基準や検査方法は、防爆構造ごとに異なります |
【上記の1番「厚生労働大臣の定める構造規格に適合していること」については】
-
設計の審査 (設計 === 規格要件):
電気機械器具の仕様、構造、機能等について、申請図面、および、構造の説明、あらかじめ行った試験の結果を記載した書面、ルーチン試験の結果を記載した書面、取扱説明書により確認する。 -
外観検査 (設計 === 現品):
設計審査により確認した構造図及び回路図と現品を照合する。 - (検定機関による)型式試験
検定の方法
詳細(厚生労働省通達による)は、以下をご参照ください。
更新履歴
- 2025.04.11 ページのスタイル変更
- 2024.12.09 検定審査の概要の追記
- 2024.03.20 編集上の整理
- 2021.02.11 編集上の整理