NCS Logo

あなたの証言者になります

~製品の信頼性を客観的に証明する仕組み~

エヌ・シー・エス株式会社

質問です

あなたは、どんな人に
証言者になってほしいですか?

きっと、こんな人を選ぶのではないでしょうか...

  • 専門知識がある
  • 公正で客観的な人
  • 信頼できる
  • 責任を持って発言してくれる人

私たちの周りの「証言者」たち

👨‍⚕️

医師の診断書

「この人は健康です」
専門医が証言

🏫

学校の卒業証書

「この人は学習を修了しました」
教育機関が証言

👨‍💼

上司の推薦状

「この人は優秀です」
職場の責任者が証言

🏪

店舗のレビュー

「この店は美味しいです」
実際の顧客が証言

証言者がいることで、私たちは安心して判断できます

でも、ビジネスの世界では...

😰 お客様
「御社の製品、本当に安全なの?どう信じればいいの?」
😅 営業担当者
「当社が保証します!」
(でも、利害関係者の証言では説得力が...)

💡
そこで必要になるのが...
「第三者による客観的な証言」

認証 = 信頼できる証言者の仕組み

🏭
製品・サービス
「基準を満たしているか確認してください」
🔍
認証機関
専門家が客観的に調査・検証
📜
認証書
「基準を満たしています」という公式な証言

利害関係のない専門機関
責任を持って証言してくれる仕組み

なぜ認証が必要なのか?

その理由は、大きく2つの側面に分けられます

  1. 法令・規制による「必須要件」
  2. 市場における「信頼の証明」

1. 法令・規制による「必須要件」

特定の分野では、認証がなければ製品の販売や使用が法的に許可されません。

これはビジネス上の有利不利以前の、大前提となるルールです。

  • 具体例:
    • 防爆機器
    • 医療機器
    • 高圧ガス容器 など

車の運転に「運転免許」が必須であるのと同じです。

認証が必要になる2つのパターン

⚖️

【法令要求】

Must have

法的義務・規制要件
認証なしでは販売・使用不可

📈

【市場要求】

Want to have

ビジネス戦略・競争優位
信頼性向上・差別化

どちらのパターンかで、アプローチが大きく変わります

【法令要求パターン】Must have

⚖️

法的義務としての認証

特定分野では、認証がなければ製品の販売・使用が法的に禁止されています

認証なし
→ 違法行為・事業停止リスク
認証あり
→ 法令遵守・事業継続可能
具体例:防爆機器、医療機器、高圧ガス容器、
計量器、無線機器、自動車 など

この場合、認証は「コスト」ではなく「事業存続の前提条件」

【市場要求パターン】Want to have

ビジネス戦略としての認証

法的義務ではないが、市場での競争優位性や信頼性向上のために求められる

商談の障壁
「認証がない製品は検討対象外」として土俵にも上がれない
価格競争力の低下
品質への不安を理由に大幅な値引きを要求される
海外展開の阻害
国際基準の認証がなければグローバル市場への参入が困難

【市場要求】認証取得による効果

🏆 競合との差別化
「認証取得済み」が強力なセールスポイントになる
💰 価格交渉力の向上
品質への信頼により、適正価格での販売が可能
🌍 市場拡大の実現
国際認証により新たな市場・顧客層にアプローチ可能
具体例:ISO9001(品質)、ISO27001(情報セキュリティ)、
ISO14001(環境)など

第三者認証は「信頼の証明書」として機能します

信頼できる「証言者」を選ぶポイント

専門知識の深さ
業界特有の課題や基準を正確に理解している
説明能力の高さ
複雑な要求事項を分かりやすく、丁寧に説明してくれる
対応の迅速性と柔軟性
疑問や課題に素早く、柔軟に対応してくれる
よくある選び方:「費用が安いから」
でも...「指摘が理解できずに困った」

ありがとうございました

NCS Logo

エヌ・シー・エス株式会社

お問い合わせ・ご相談はお気軽に

📧 NCSサポート:support@ncs-ex.com