防爆 検定 NCS エヌ・シー・エス
登録型式検定機関

エヌ・シー・エス株式会社ホームページ

更新:2025.03.05

エヌ・シー・エス株式会社(NCS)

日本国内における型式検定機関の歴史は近年大きな変革を遂げました。2017年までは公益社団法人産業安全技術協会(TIIS)が唯一の登録型式検定機関でしたが、2015年6月1日に施行された労働安全衛生法の改正により、日本国外の認証機関も外国登録型式検定機関として登録が可能となりました。これにより、日本国内で法的に効力のある「型式検定合格証」を単独で発行できる機関が増え、申請者の皆様の選択肢が大幅に広がりました。

複数の検定機関の参入によって、申請者は自社の状況やニーズに合わせて機関を選択できるようになりました。また国際的な認証体制との整合性も高まり、グローバルに活動する企業にとっても選択肢が広がっていると言えます。

この変革の中、エヌ・シー・エス株式会社(NCS)は2019年に防爆構造電気機械器具のカテゴリーにおいて日本国内で2番目の登録型式検定機関として認可されました。現在、防爆分野では複数の組織が登録型式検定機関として活動する中、NCSは日本企業ならではの特長を活かしたサービスを提供しています。特に、海外認証機関との連携にも力を入れており、日本国内だけでなく、海外認証取得にもご活用いただけます。

エヌ・シー・エス株式会社の登録情報

NCSの強み

NCSは型式検定合格証を単独で発行できる登録機関として、お客様の安全確保と業務効率化を両立するサービスを提供いたします。厳格な基準と柔軟な対応を兼ね備え、日本の産業安全の発展に貢献してまいりたいとの思いでおります。

検査検定実施機関一覧

※「指定外国検査機関」というものもありますが、「登録型式検定機関」とは別のものであって、単独では型式検定合格証を発行することはできません。

NCSへの型式検定申請の具体的な手続きについては、当社ウェブサイト でご案内しておりますので、そちらをご覧ください。できる限り正確で、わかりやすい情報提供を目指しておりますが、掲載記事には見当たらない、わかりにくい、こういうのを載せてほしい、などがありましたら、NCSサポートsupport@ncs-ex.com までお気軽にお知らせ頂けますと幸いでございます。


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