防爆クイズ(入門編)
防爆クイズ(入門編)

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更新:2024.12.22

防爆機器の使用に関して

耐圧防爆構造(IEC)

本質安全防爆(IEC)

設置の際の考慮

防爆機器の使用に関して

EU圏内における防爆機器の認証

EUでは、次の認証により防爆機器が販売、設置できる。

(a) IECEx認証

(b) アメリカの認証

(c) ATEX認証

EU圏内での機器の選定

EUでは、危険場所において防爆電気機器を設置する場合、どの規格に従って設置するか?

(a) IEC/EN 60079-1

(b) IEC/EN 60529

(c) IEC/EN 60079-14

最も多くの種類のガス雰囲気での使用が可能なものはどれ?

(a) Ex ib IIC T5 Gb

(b) Ex db IIB+H2 T4 Gb

(c) Ex db eb mb IIA T6 Gb

(d) Ex tb IIIC T200℃ Db

この機器を設置できるZoneは?

IP6Xの試験に適合した、つまり、粉塵の侵入がなかったことを試験により確認した機器があるとします。この機器は、以下のいずれの場所に設置できるでしょうか?

(a) Zone 22

(b) Zone 2

(c) Zone 21

(d) 非危険場所

ATEX Category 1Gの機器はIEC規格でのどれと同等か?

(a) Gb

(b) Dc

(c) Ga

(d) Gb

Zone 21で使用できる機器のEPLは?

以下のいずれが、Zone 21で使用できるでしょうか?

(a) Gb

(b) Da

(c) Ga

(d) Dc

ヂエチルエーテルの発生する雰囲気で使用できる機器は以下の中のどれ?

(a) Ex ia IIC T3 Ga

(b) Ex tb IIIC T120 Db

(c) Ex eb mb IIC T2 Gb

(d) Ex db IIB T5 Gb

日本の構造規格の防爆機器はどの危険個所で使用可能か?

【NIIS-TR-NO.39(2006) 工場電気設備防爆指針(ガス蒸気防爆 2006)に適合する防爆機器の場合】

防爆構造の種類と記号 特別危険箇所(Zone 0) 第一類危険箇所(Zone 1) 第二類危険箇所(Zone 1)
本質安全防爆構造 ia
本質安全防爆構造 ib
耐圧防爆構造 d
内圧防爆構造 f
安全増防爆構造 e
油入防爆構造 o
非点火防爆構造 n
樹脂充填防爆構造 ma
樹脂充填防爆構造 mb
特殊防爆構造 s

北米でClass I Division 1と区分されている場所でEx db IIC T6 Gbの機器は使用できるか?

(a) できる

(b) できない

耐圧防爆構造(IEC)

耐圧防爆構造とは何ですか?

耐圧防爆構造は、爆発性雰囲気を点火する可能性のある部品を、内部爆発の圧力に耐え、周囲の爆発性雰囲気への爆発の伝播を防止できる容器内に収納する防爆方式で、Zone 1, Zone 2での使用が可能な防爆構造です。

閉止栓とねじアダプターを組み合わせて使っても良いか?

(a) 良い

(b) 不可

平面接合部を持つEx db IICの機器を隣り合わせに設置します。どれくらいのスペースを空けなければならないか?

(a) 20mm

(b) 80mm

(c) 15mm

(d) 40mm

通常動作状態で高温部や火花が発生する部品を内蔵してよいか?

(a) 良い

(b) 火花が発生する部品の内蔵は許容されない

(c) 高温となる部品は許容されない

(d) 高温部や火花を発生する部品は許容されない

耐圧防爆構造にはどのような試験が必要ですか?

【典型的な試験プログラム】

本質安全防爆(IEC)

Zenerバリアと絶縁バリアのうち接地が必要なものはどれ?

(a) Zenerバリア

(b) 絶縁バリア

(c) 両方とも必要

(d) 両方とも不要

本安回路の端子と非本安回路の端子の間に必要な絶縁空間距離の最低値は?

(a) 12mm

(b) 25mm

(c) 70mm

(d) 50mm

Ex icの場合は故障は起こらないものとして扱ってよい?

(a) 〇

(b) ✕

本安回路において電池の接続方法として認められるのは?

(a) 直列

(b) 並列

(c) 電池の使用は不可

(d) 直列、および、並列

設置の際の考慮

Q1

爆発性雰囲気に電気機器を設置する場合にどの規格を参照すべきですか?

Q2

最も多くのガスグループの雰囲気で使用できる機器はどれですか?

Q3

ある機器に次の認証表示があります:PTB13ATEX1234U

Q4

IP6Xの保護等級を持つ機器ですが、ATEXカテゴリーと外部表面温度の表示がありません。この機器はどこに設置できますか?

Q5

二硫化炭素を含む環境で使用できる機器はどれですか?(二硫化炭素は水素と同じガスグループに属し、T6です)

Q6

ATEXカテゴリー2Gに相当するIEC規格におけるEPLは?

Q7

機器にEx ec IIC T4 Gcが表示されていますが、この機器は以下の中ではどこに設置できますか?

※ AIT (=Auto ignition temperature:発火温度)のこと

Q8

耐圧防爆モーターにEx db eb IIC T4 Gbの表示があります。これは通常何を表しているでしょうか?

Q9

機器にATEX表示II 3(2) Gがあります。これに相当するEPL表示は何ですか?

Q10

Zone 20で使用できる機器保護レベル(EPL)はどれですか?

Q11

スイッチ、リレー、表示灯を備えた耐圧防爆制御盤を、ATEXカテゴリー2Gが要求される、ガスグループIIB、可燃性ガスの発火温度が270℃の環境に接地したいですが、以下のどの機器が適していますか?

Q12

機器の温度等級を評価する際に考慮すべき可燃性ガスの特性は何ですか?

Q13

機器に[Ex ib] IICの表示がある場合、これは通常何を意味しますか?

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